設立の思い
さまざまな場所で子育て支援にかかわってきた仲間
・子育て支援サークル活動
・子育てサロンの相談員
・県子育てアドバイザー
・県男女共同参画アドバザーなど
個々に活動していた仲間が繋がることにより、
もっと大きな子育て支援活動ができる、
もっと広がった支援ができる、
行政や地域とともに協働していきたい、
そんな思いから設立されました。
一日子ども商店街に寄せる思い
この活動は子どもたちに遊びや体験活動を思いっきり楽しんでほしい、人と関わり繋がることの心地よさを体験してほしいとして始まったファミリーリンクの大切なイベントです。子どもにとって「遊びは宝物」ということを大人も子どもも再確認してほしいと願っています。
子ども商店街は、商店街や地域の団体・サークルの協力を得て実現されるものです。子どもたちは普段できない店長の体験だけでなく、たくさんの人とのつながりを体験できます。顔見知りが増えるというのも大切なことです。
さらに仕事や社会の仕組み、働いて給料を貰う、責任を持ってやり通し認められる、小さな商店の声をかけ合う良さなどを子ども店長の活動を通して体験してほしいと願っています。
子どもたちを取り巻く現状・社会状況
越谷市の18歳未満児童がいる世帯に占める核家族世帯割合は84.4%。都市化・少子化・核家族化により地域や人とのかかわりが希薄化しています。子供会もなくなっていく地域が多くなっています。
それに加え、インターネット、電子ゲーム、携帯メール等、人とかかわらなくても過ごせる(遊べる)ようになっています。
思いっきり身体を使って遊べていない。心揺さぶる体験の場が少ない。異世代で一緒に一つのことに取り組む体験をする場がない。
このような状況であると考えられます。(つづく)
ファミリーリンクの思い
ファミリーリンクは思います。
地域において子育て中の家庭に支援活動を広く行い、
家庭教育の充実と子どもたちが安心して心豊かに
育つことが保障される地域社会の実現の手助けをしたい。
そのために
・親が親として学びあう場、居場所
・子どもが子ども同士、異世代、地域の人とかかわりながら
成長できる遊びや体験
・心揺さぶる体験
などの場を作り出していきたい、そう思います。
ファミリーリンクを支える人・団体、そして会員
以上のような思いに賛同する人・団体によりファミリーリンク越谷の活動は支えられています。
会員はリンクの思いに賛同し、次のような資格・特技を生かして会の活動を支えています。
・保育士・教員免許(幼稚園・小学校・英語)・図書館司書補
・栄養士・看護士 ・ケアマネージャー・介護福祉士・ヘルパー2級
・埼玉県家庭教育アドバイザー・埼玉県男女共同参画アドバイザー
・日本心理学会認定心理士・ICI心理カウンセラー
・中級教育カウンセラー・社会福祉士主事任用資格
・福祉住環境コーディネーター・チャイルドボディセラピスト
・各自の特技・体力・才能など